帰還しました。
いやぁ、最後の夏合宿はなかなか楽しかったです。
人数が足りないこともあり、サッカーはさんざんでしたが
途中で帰った三田の田舎者はまだまだガキでしたが
出発日を1日間違えて集合場所に来なかった高槻の馬鹿もんもいましたが
4年間過ごしたコロンボのみんなと長い期間一緒にいれる最後の合宿は
貴重なものになったと思ってます。
僕自身は初戦のボレーが入った以外は不甲斐ない内容で、
情けなくもありましたが
仕方ないかとも思いました。
合宿の思い出
出発日を間違えたトヨタくんは、
高槻までみんなで迎えに行ったものの、
それほど怒られず、
安い土下座一つで、何も無かった顔をしてました。
なぜみんながそれほど怒らなかったか?
それは西宮で集合し、彼のちょんぼが発覚したときに
彼の後頭部を寝てる間にマルガリータ計画が決定していたからです。
みんなは
「みんなに迷惑掛かったけどそんなに気にすんなって。(マルガリータになるんだから。)」
「誤ってるんやからみんな怒らんとこーや。(マルガリータになるんだから。)」
トヨタくんは過去に先輩にゲームで負けて坊主にしたという経歴を持ってます。
そのときの話を何気なく持ち出して
「やっぱり坊主にするなら寝てるときがいいよな~。起きてるときにバリカン入れられたらへこむよなー。」
と話すと、
「そやな~、気付かんうちにやられたほうがいいよな~。」
って言ってました。
その瞬間、みんなニヤリ。
(こいつ自分が寝てる間にハゲにされるとも知らずにひっひっひ~!)
その後も何度かそれと匂わせるようなことを言うが、気付かず。
そして合宿2日目の夜がやってきた。
近くのコンビニでハサミも買った。
トヨタくんは酒を飲まされ眠った。
準備は整った。
オペを開始します。
チョキ
チョキ
チョキ
みんなでハサミを入れた。
しかし、髪の毛が刃に引っかかって起きてしまった。
彼の第一声は
「すげぇ!」
一同大爆笑!
ただ、後頭部がざくざくになった程度でマルガリータとは程遠い出来に。
翌日にまた挑戦するも、敏感になっていてできませんでした。
帰る前に風邪をひいてしまったみたいで、今は喉が痛い痛い。
はやく治らんかなぁ。