疲労困憊 | 22歳のお約束

疲労困憊

昨日は朝から東京へ向かいました。


就活で東京行くのも5回目です。


でも、5回目にして初めて東京満喫した感があります。



でも、あまり眠れませんでした。あーだこーだ考えてたら朝。


仕方ないからドリンク剤


タウリン1000とか2000ちゃうよ。


3000です。


そこらへんの違いがそのときの僕には必要に思えました。

そしてパンを一つ買って新幹線で食べます。


サークルのハゲ部長と一緒に新幹線で行きました。


彼は就活を終えていて、フィードバック的な何かのために行くようでした。


隣で屁をこいたりしてきて、うっとしかった。


ハゲ野郎め。


テンパの汗かきめ。


ハゲが品川で降りてから東京駅までのほんの一瞬、どれほど車内が快適におもえたことか。


で、東京駅着いたら会場がすぐそこだったので、飯を食おうと思いました。


でも、昼時の丸の内は尋常ではなく込んでいました。


だから仕方なくウイダー片手に皇居の堀を見ながら


面接前の不安と戦っていました。



面接。


3対1でした。


初めは笑いも無く、怖くてよくわからないとか言われましたが、


圧迫という類のものではなく面接官は理解しようとしてくれていた気がします。


だからこっちも必死で説明しました。


すると、


「うん、うん、なるほどね~。」


みたいな感じになり雰囲気が変わりました。


その後もたくさん話しましたが、結果はどうなんでしょうか。


みなさん、ともに祈りましょう。


そうすれば、光は射すでしょう。


あなたの道を照らし出すことでしょう。


はい、すんません。



面接後、サークルの先輩で1留して就活してる先輩に頼まれ、関学の東京オフィス行きました。


みなさん、是非行って下さい。


お茶を飲んでもいいとか、着替えるスペースがあるということはそれほど特別ではないんですが、


事務員(みなさん、年配の方が多かった)?の対応がすごくいい気持ちになりました。


まず、場所がわからないので電話でたずねると、本当に丁寧に教えてくれ、


着くと、「さっきのひとやね。」


から始まり、「これから面接?」とか、声をかけてくれます。


先輩に頼まれたOB名簿を見たあと、長居することも無く帰ろうと


「ありがとうございました。お世話になりました。」と言うと


みんなこっちを向いてくれて


就活頑張ってという空気になりました。


もうあの目は忘れられません。


関学東京オフィスは人の温かさを感じることができました。


先輩の頼まれた時は正直めんどくさいとか思ってたんですが、来てよかった。



で、その先輩と、行きで一緒だったハゲと合流するまで時間があったので、


うろうろしました。


まず、皇居。


近づくと警備の人がこっち見てきます。


門の横にいる警備の人に


「すいません、これ桜田門ですか?」


と聞くと、違っていたらしく、皇居の案内や、そこから見える建物を見て、


「あれが外務省、あれが帝国ホテル、あれが国会議事堂」


ということを話してくれました。


「どっからきたの?」


「大阪です。」


「何で来たの?」


「就活っすねー。」


そこから話は始まりました。


おっちゃんはどうやら、機動隊らしかったのですが、


話すと親切なおっちゃんでした。


おっちゃんに御礼を言い、桜田門へ向かいました。



これが、大老井伊直弼が暗殺された桜田門だ!




でも、もう一つありました。


だから


これが、大老井伊直弼が暗殺された桜田門だ2!


近くにこんなもんが



どれが本物かはわからないまま、桜田門を後にしました。



そして、ぷらぷら国会議事堂へ行きました。

ここで、


あの清元さんは、


「総理、総理」と連呼したり


鈴木宗雄氏に対して


「鈴木さん、あなたは疑惑のデパートじゃありません。疑惑の総合商社です!」


とか言っていたんだなぁ。


ここは日本一くだらない口喧嘩が繰り広げられている場所だわ。



それで六本木まで歩いてまた戻り、新橋からユリカモメでお台場へ、行きました。


結構歩きました。


足は棒でした。


足だけじゃありませんが。


いえ、何でもありません。


お台場で先輩とハゲと合流。


ハゲは8分丈のズボンに着替えてたから、その日のあだ名がアメ村ということに決まりました。


ハゲよりはマシなあだ名かもしれません。


お台場のフジテレビは驚きました。


あの形、カッコイイ。


でも、無駄な気がする。


普通に作ればもっとスペースを使えるのに、とか思いましたが、


そんなスペースいらないのかもしれません。


その後飯です。


そう僕はご飯というご飯はパン1つしか食べてなかったのです。


でも、チョイスが悪かった。


中華行ったんですが、石焼海鮮チャーハンと石焼おこげで迷いました。


値段は同じくらい。


僕は海鮮おこげを選んだんですが、食べててこれは酒飲んだ後のシメやん!思いました。


少ない。雑炊みたい。


そっから、先輩は東京泊まるので、またハゲと一緒に帰りました。


東京駅からの新大阪への最終らしくしかも金曜の夜。


あともう少し遅かったら、立って帰らなければなりませんでしたが、ギリセーフ。



寝ずに、飯食わずに、スーツのまま暑い日差しを受け、歩き続けた7月の終わり。


家に着いたら1時前でした。


その後、爆睡でした。