大人 | 22歳のお約束

大人

本日のテストお疲れ様でした。


僕は122単位あるので、テストは受けてません。


先生、ごめんなさい。


あ、これ自慢ちゃうよー。



今日も昼は就活のようなことしてました。


まー選考じゃないんですが。


それより、朝、地元の友達のおっぺから電話がありました。


いつものノリで話そうとしたんですが、如何せん、感じが違いました。


聞けば、今朝早くに親父さん亡くなったみたいでした。


少し前から病状が悪化して、最近調子悪いとは聞いていたんですが、


いきなりで驚きました。


そんなことなので、先ほどまでお通夜に行ってました。


彼はいつも明るい奴ですが、今日は心なしか明るく振舞っているような感じでした。


少し話して、帰ってきました。



話は変わりますが、最近、地元の女の子が結婚しました。


仲のいい友達の中で一番目だったので、友達が結婚っていうのがとうとう現実になったなーと。


そのほかにも結婚したいと言っている友達もいます。


もう働いていて、友達の彼女もその気らしく、あとはきっかけ(できちゃったじゃない)だけって。


ちなみに彼女の親と会って、できちゃったは許さんときっちり言われたみたいやけど。


僕はまだ、21歳です。


学生ということもあり、何気なく暮らしてきました。


社会人になれば結婚するする人も自然と増えてきて、


また、知り合いが亡くなるということももっともっと経験していくでしょう。


大人になっていけばいろいろ経験するもんだなぁと思いました。


ん~。


なんかうまいこと言えないですが、みんなこんなこと思いながら生きていくと思うと、


むなしいというか、人生ってそれぞれですが、


もう今の大人たちが経験しているようなことを


これから僕らが経験していくだけの所詮は繰り返しなのかな。


僕が小さいときに思った、漠然とサラリーマンにはなりたくないという思い。


今は結局サラリーマンを目指して就職活動をしています。


将来サラリーマンになれば、僕を見て、


子供はまた過去の僕のように


あんなサラリーマンみたいにはなりたくないと思うんでしょうね。


そんな子供もまた、サラリーマンを目指して就職していくんでしょうね。


政治家の良いように仕組み化された制度の下、働くサラリーマンを目指して。